神戸YMCA 東日本大震災復興支援活動サイト
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2011-2015神戸YMCA東日本大震災復興支援活動報告書

6/17/2016

 
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神戸YMCA東日本大震災復興支援活動の様子をまとめた報告書2011-2015ができました。
この五年間、多くのパートナーのお支え、ご協力があり、活動を継続することができましたこと、心より感謝申し上げます。

震災から今日まで、変わってきたこと、変わらないことがあります。今の声に耳を傾け、これからも多くのパートナーとともに祈りできることを続けていきたいと思います。
​

今後とも神戸YMCA支援活動にご支援ご協力賜りますようよろしくお願い申しあげます。

2011-2015_report_east_japan_kobe_ymca.pdf
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第15回リフレッシュファミリープログラムのご報告

3/27/2016

 
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2016年3月19日-20日 六甲山YMCAにて参加者25名、リーダー、スタッフ11名、合計36名でリフレッシュファミリーキャンプを行いました。六甲山の中では様々な自然と触れ合うことができました。
 1日目は焼き芋をしました!他にも玉ねぎや茄子やカボチャなど色んな物を焼いてみました。濡れていない葉っぱを探してきたり、薪を運んだり、アルミホイルでくるんだり。そんな自分たちで作ったできたてホカホカの焼き芋にみんな満面の笑みで必死にかぶりついていました。また、「リーダー食べてないやろ?これ食べ!」と言って持ってきてくれる子もいて、とてもあたたかい気持ちになりました。
 夜は暖炉を囲みながら恒例となった子ども会議を行い、これからについて話し合いました。その後はなんとアルミ缶でポップコーンを作ってできたてを食べたり、サモアを食べたりしながら憩いの時間を過ごしました。子どもたちから「次は二泊したい!」「もっとみんなで協力して出来るゲームがしたい!例えば宝探しとか!」というような声を聴くことができました。 また、保護者の方々からは「この空間は無くしたくない」「出来る限りでも手伝いたい」という声を聴くことができ、かけがえのないものとして受け止めてくれていることにとても嬉しい気持ちになると同時に大きな責任を感じました。
 2日目はハイキングで去年に行った絶景ポイントのダイアモンドポイントから更に奥の三国岩というところまで歩いて行きました。倒木や崖、川など険しい道を超えてたどり着いたときの子どもたちの顔はとても輝いていました。
 3月11日で震災から5年が経ちました。多くのところで節目の5年と言われています。しかしまだこのリフレッシュプログラムを必要としている方は多くいます。1人でも私たちを必要としてくれる人がいる限り、私たちはこのプログラムを続けたい。この思いを胸にこれからも活動していけるよう努めていきます。
(リーダー:今林誠貴)

第14回リフレッシュファミリープログラムのご報告 

1/9/2016

 
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私は2015年11月22日(日)に実施された、リフレッシュファミリープログラムにリーダーとして参加させていただきました。このプログラムは、東日本大震災で被災されて関西地域に避難されてきているご家族の方々を対象に、自然の中で1日リフレッシュしていただくという企画です。
 今回は15人の被災避難家族と11人のリーダー、スタッフによって実施されました。
プログラム内容は、まず中さんの畑で大根を収穫させていただき、それを使って味噌汁をみんなで作って食べ、午後からは焼き板作りを体験し、中さんのお宅の庭で栽培されている柿をいただいて、自由時間をとってから、解散というものでした。
 被災者の方々の中には何度もこのプログラムに参加してくださっているご家族もいらっしゃいましたが、私自身は初めての参加だったのでいろいろと手探りな状態でした。けれど、小学生や幼稚園の子どもたちは皆初対面でもすぐに仲良くなって、無邪気に走り回って楽しそうに遊んでいました。その姿を見ながら一緒に遊んでいると最初の不安や心配はすぐになくなって子どもたちと同じ立場にたって楽しむことができました。
 ご両親の方々も子どもたちと一緒に楽しまれたり、大人の方々だけでいろんなお話をされていたり、子どもたちとは違った意味でも楽しんでいただけていたら私が参加させていただいた意味が少しはあったのではないかと思います。ふだん接することのない年齢の子どもたちや大人の方々と同じ時間を過ごさせていただいて、貴重な経験になりました。またこのような企画があれば、ぜひ参加させていただきたいと思います。
ありがとうございました。

啓明学院高校1年 服部礼佳

11/14「エコファームで収穫体験をしませんか♪」を終えて

11/16/2015

 
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11月14日(土)、神戸YMCA、神戸市社会福祉協議会、コープこうべの共同プログラムを実施しました。今回はコープこうべ「エコファーム」にて、ファミリーの皆さんと共に小松菜や青ネギの収穫をさせていただきました。
 私に「収穫よりも外で遊んでいたい」と伝えてきた子どもがいました。お母さんが取っているのを、見に行こうと誘うとゆっくりとビニールハウスに入っていきました。青ネギのハウスに入った途端、その子どもは「ネギのにおいがする」と言って奥に走っていき、収穫を始めた場面が印象的でした。子どもたちは土のにおい、青ネギや小松菜のにおい、土の感触、小さな生き物たちなど、様々なことを身体全身で感じ、収穫を楽しんでいるんだなと思いました。夢中になっていたのは子どもたちだけではありませんでした。どの方の袋もあっという間に満杯になっていました。
 お昼は待ちに待ったバーベキューです。子どもたちは机に集まって食べ、大人たちは立ち話をしながら温かな雰囲気で共に食事を楽しみました。終盤に差し掛かったころ、なんと焼きそばが登場しました。思わぬ登場に、子どもたちは喜び、それぞれソースをかける、麺をほぐすなど自分にできることを、見つけて一緒に作りました。そうして作った焼きそばはあっという間になくなってしまいました。そのころ、焼き芋のいいかおりがして、ほくほくの焼き芋もいただきました。
 午後からは雨が降っていたので、部屋の中で子どもの提案により、大嵐をして遊びました。大嵐のルール説明から椅子を並べて始めるまで子どもたちが自らしていました。遊ぶ子どもたちのそばで、大人たちはゆったりとお菓子やコーヒーを飲みながら過ごしていました。
 今回は私もお見受けしたことのある方もそうでない方もいらっしゃいましたが、まるで前からお互いに知っていたかのように温かな雰囲気でお話しをされていました。改めて、ファミリープログラムって素敵だなと思える瞬間でした。
今後もこのような活動に参加し、このような雰囲気を作っていきたいと思いました。
今回は関係団体の皆さんとともに活動することができ、素晴らしい一日なったと思います。ありがとうございました。
(三宮リーダー3回生 横道千紗都)

2015 夏 I'm a partner camp(余島キャンプ)のご報告

11/16/2015

 
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今夏も7月26日~7月30日、福島に住む子どもたちと、余島で4泊5日 のキャンプが行われました。夏の「パートナーキャンプ」は、コープこう べ、兵庫県ユニセフ協会、神戸YMCAが共催する「福島 の子ども保養プ 、ロジェクト」も同日開催され、小学生62名が瀬戸内の豊かな自然の中で 水泳、カヌー、釣り、アーチェリー等、プログラムをサポートするパート ナー(ボランティア)の方々と共にたくさんのことに挑戦できました。

~お支えいただき、ありがとうございました~
パートナーお一人おひとりの皆さま、Ladies&Gentlemenよしましよ、余島キャンプOBOG会、サントリーホールディングス㈱、学校法人啓明学院、生活協同組合コープこうべ 、兵庫県ユニセフ協会、NPO法人ルワンダの教育を考える会、㈱光陽社、㈱毛利マーク、non-standard world, Inc.、ワイズメンズクラブ西日本区六甲部、(公財)日本YMCA同盟、社会福祉法人神戸YMCA福祉会、学校法人神戸YMCA学園

2015サマーパートナーキャンプ.pdf
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11/22 リフレッシュファミリープログラムのご案内

10/7/2015

 
旬の野菜を収穫してあたたかいお味噌汁を作ろう!
今回のリフレッシュファミリープログラムは三田市の中農園に行きます。旬の野菜を収穫して、みんなで温かいお味噌汁を作って食べます。また、味噌汁作りで付けた火を使って焼き板作りに挑戦します。それぞれ思い思いのオリジナルの作品を作りましょう!!

日時:2015年11月22日(日)
活動場所:中農園(三田市香下1279)
集合解散場所:JR三ノ宮駅前、御影クラッセ前、現地
対 象:東日本大震災および福島第一原発の影響により避難されているご家族 
参加費:SMILE参加費(無料~自由意志によってお決めいただけます)
定員:30名
お申込:神戸YMCAデイキャンプ&コミュニティサービス
​随時、お電話またはメールえお申込みください。

Tel. 078-241-7216   
Email. [email protected]

詳細は下記PDFをご覧ください。
1511ファミリーデイチラシ.pdf
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11/14 エコファームで収穫体験しませんか♪

10/7/2015

 
神戸YMCAは、2011年の東日本大震災発生以降、神戸市社会福祉協議会、コープこうべとともに3者協働での復興支援活動を行っています。
11月、コープこうべ『エコファーム』での収穫体験活動を再び実施します。
収穫体験だけでなく、子どもたちは神戸YMCAのリーダーと一緒に思いっきり遊ぶ時間もあり、お父さんお母さんはお茶をしながら交流するひと時もあります。
三木市ののどかな風景の中で、気持ちのよい一日を過ごしませんか?

【実施日】11月14日(土)
【会場】エコファーム(三木市細川町瑞穂)※9時半神戸市役所前集合
【内容】ファーム見学と季節野菜の収穫体験、交流会、子ども対象の野外あそびプログラム
【参加費】無料
【募集人数】15家族(45名)※先着順受付
【受付期間】10月1日(木)~10月30日(金)
【申込み】神戸市社会福祉協議会ボランティア情報センター 電話078-271-5306
20151114 収穫体験募集ちらし.pdf
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10月3日 街頭募金活動のご報告

10/7/2015

 
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2015年10月3日、爽やかな秋晴れの下、神戸元町大丸前にて、神戸YMCA三宮リーダー会、三田リーダー会の大学生、啓明学院の高校生、リーダー会OGの方々と共に街頭募金を行いました。
皆様の温かいご支援、ご協力で、59,874円もの募金が集まりました。本当にありがとうございます。
「YMCAだ!」と飛び跳ねながら手を振ってくれた女の子、「私、岩手の出身なんです」とベビーカーを押しながら話しかけてくださった方、「私も芦屋で震災を経験したから」とお話してくださった方をはじめとする沢山の方からご声援をいただきました。
私たちの声にそのようなリスポンスを頂戴することによって、自分たちの活動や福島の子どもたちとキャンプで過ごした経験が自分の声に乗って沢山の人に伝わっているのだな、と実感しました。
東日本大震災を風化させてしまうことのないように、これからも震災復興支援の活動を様々な方々に知ってもらうために継続的なアクションを大学生、高校生から起こして行くことが重要なのではないかと思いました。
今後とも、震災復興支援リーダー会を宜しくお願い致します。
(啓明学院高等学校3年 松下 璃央)

7月18日 街頭募金活動のご報告

8/23/2015

 
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2015年7月18日、神戸元町大丸にて神戸YMCAリーダーと啓明学院の高校生で募金活動を行いました。皆様のたくさんの温かいご支援・ご協力で23.669円の募金が集まりました。ありがとうございました。
 当日は、真夏のような天候でしたが、「ご苦労様」「暑いから気をつけて」「水分取ってよ」など多くの方にお声をかけていただきました。その温かい言葉は、私たちの心の励みになりました。ありがとうございます。また、今回の募金活動では、たくさんの啓明学院の高校生が参加してくれました。彼らは今年の夏のI’m a partner camp のリーダーを務めました。たくさんの高校生が参加してくれたことにとても嬉しく思います。私自身も高校生の時のpartner camp への参加が大きなきっかけとなって大学生となってもこのような活動を継続しています。「今できることを、できるときに」という言葉を常に意識し、今後も継続的に活動していきたいと思います。

 ご報告が遅くなりましたが、今年度から東日本大震災復興支援チームリーダー会は新しい体制で活動を始めています。今年度から震災復興リーダー会の会長を務めることになりました、小牧陽輔です。よろしくお願いします。
 これからも、自分たちにできることは何かを考え、何か少しでも「復興」の力になることができるように活動していきます。
今後も震災復興リーダー会をよろしくお願いします。

(リーダー会長 小牧陽輔)


第13回リフレッシュファミリープログラムのご報告

6/26/2015

 
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2015年5月20日(土)〜21日(日)、伊丹市立野外活動センターにてリフレッシュファミリーキャンプを行い、10家庭27名の参加者そしてパートナー17名が集いました。天気予報は雨、ホタルのピークもどうやら過ぎたらしいという中、それでも心待ちにしていたわくわく感を胸に、はじけんばかりの笑顔を浮かべたファミリーが続々と集まってきました。
  「久しぶりだね。元気だった?」「あのリーダー来てる!」「ホタル見えるかなぁ」といった声が盛んに飛び交うバスの中。現地に到着してすぐに川遊びへ行きました。運良く陽も照り始め、川遊びにはもってこいの天候。リーダーも含め、全身びしょぬれになっている子もたくさんいました。みんなで協力して作った美味しい夕食を食べた後はホタル。大人も子どもも川沿いをふらふら~っと飛ぶたくさんのホタルを見ると、「わぁー」と感嘆の声をあげていました。「ほら、あそこにも!」「え、どこどこ?」「ほらあそこ!」「ホタルさんこっちきてー!」という声が飛び交い、みんな満足いくまでホタルを眺めていました。リーダーに連れられて夜の山の中を走り回るというスリリングな経験をした子どもたちはなお満足そうでした。
  2日目。朝は強い雨が降っていましたが、自由時間の頃にはすっかり晴れ、子どもたちは芝生広場へ。たまたま居合わせた他のグループのペットボトルロケットを打ち上げる様子を見て、締めくくりに行われた子ども会議では「今度はペットボトルロケットをしたい!」という声があがっていました。
 こんなにも参加者のみなさん自身から必要とされているキャンプに関わらせていただけたことは、私にとってとても幸せなことでした。震災から4年。同じ日本で暮らす私たちにできることは、忘れないことだけではないはず。またみんなの素敵な笑顔に再会する日を楽しみに、私は私に出来ることを精一杯行っていきたいです。
(リーダー:髙橋すず)

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