私は2015年11月22日(日)に実施された、リフレッシュファミリープログラムにリーダーとして参加させていただきました。このプログラムは、東日本大震災で被災されて関西地域に避難されてきているご家族の方々を対象に、自然の中で1日リフレッシュしていただくという企画です。
今回は15人の被災避難家族と11人のリーダー、スタッフによって実施されました。
プログラム内容は、まず中さんの畑で大根を収穫させていただき、それを使って味噌汁をみんなで作って食べ、午後からは焼き板作りを体験し、中さんのお宅の庭で栽培されている柿をいただいて、自由時間をとってから、解散というものでした。
被災者の方々の中には何度もこのプログラムに参加してくださっているご家族もいらっしゃいましたが、私自身は初めての参加だったのでいろいろと手探りな状態でした。けれど、小学生や幼稚園の子どもたちは皆初対面でもすぐに仲良くなって、無邪気に走り回って楽しそうに遊んでいました。その姿を見ながら一緒に遊んでいると最初の不安や心配はすぐになくなって子どもたちと同じ立場にたって楽しむことができました。
ご両親の方々も子どもたちと一緒に楽しまれたり、大人の方々だけでいろんなお話をされていたり、子どもたちとは違った意味でも楽しんでいただけていたら私が参加させていただいた意味が少しはあったのではないかと思います。ふだん接することのない年齢の子どもたちや大人の方々と同じ時間を過ごさせていただいて、貴重な経験になりました。またこのような企画があれば、ぜひ参加させていただきたいと思います。
ありがとうございました。
啓明学院高校1年 服部礼佳
今回は15人の被災避難家族と11人のリーダー、スタッフによって実施されました。
プログラム内容は、まず中さんの畑で大根を収穫させていただき、それを使って味噌汁をみんなで作って食べ、午後からは焼き板作りを体験し、中さんのお宅の庭で栽培されている柿をいただいて、自由時間をとってから、解散というものでした。
被災者の方々の中には何度もこのプログラムに参加してくださっているご家族もいらっしゃいましたが、私自身は初めての参加だったのでいろいろと手探りな状態でした。けれど、小学生や幼稚園の子どもたちは皆初対面でもすぐに仲良くなって、無邪気に走り回って楽しそうに遊んでいました。その姿を見ながら一緒に遊んでいると最初の不安や心配はすぐになくなって子どもたちと同じ立場にたって楽しむことができました。
ご両親の方々も子どもたちと一緒に楽しまれたり、大人の方々だけでいろんなお話をされていたり、子どもたちとは違った意味でも楽しんでいただけていたら私が参加させていただいた意味が少しはあったのではないかと思います。ふだん接することのない年齢の子どもたちや大人の方々と同じ時間を過ごさせていただいて、貴重な経験になりました。またこのような企画があれば、ぜひ参加させていただきたいと思います。
ありがとうございました。
啓明学院高校1年 服部礼佳