2015年3月21日(土)~22日(日)、六甲山YMCAでリフレッシュファミリーキャンプを行いました。震災から4年が経ち、私たちを取り巻く環境は大きく変わってきました。あの時生まれた子どもは4歳になり、当時中学生だった青年は大学生となり、そして大学生だったリーダーは社会人となり、卒業していきました。
今回は自然の中で遊ぶことに留まらず「これからこのプログラムはどのように進むべきか」を、参加者の皆様とお話しました。六甲のまだまだ冷え込む春夜を、暖炉に火とともして里見ホールで過ごしました。まず「第1回子ども会議」を行い、「これまで参加して楽しかったこと、良かったことを教えてほしい。そしてこれからどんなことをしたいかを教えてほしい。」と伝えました。すると勢いよく手を上げ「ホタルが楽しかったです!自然の中が楽しいです!」と元気に答えてくれました。またこれからについては「もっと長く泊まりたい!」聞いてみると、3泊や4泊のキャンプをしたいと目を輝かせていました。
続いて「第1回大人会議」。子どもたちと同じように、保護者の皆様にご意見を伺いました。「罹災証明がなくても、自主避難でもこうして迎えてくれる。本当に大変な時期もあったが、ここに来ると癒された。子どもたち同士が友だちになって、このキャンプで再会することがとても嬉しかった。」と今後のプログラムの継続を訴えておられました。
多くの若いボランティアリーダーもこのキャンプに参加しており、ある一人のリーダーは「とにかく、このプログラムが好きです。家族が集い、再会を喜ぶ場をこれからも守っていきたい。」と宣言していました。
これからもこれまでのように、必要としている人々に寄り添いながら、プログラムが続いていくことを願っています。ご支援とご協力をお願いいたします。
ご寄付・ご支援連絡先
担当:神戸YMCA職員 阪田晃一 [email protected]
今回は自然の中で遊ぶことに留まらず「これからこのプログラムはどのように進むべきか」を、参加者の皆様とお話しました。六甲のまだまだ冷え込む春夜を、暖炉に火とともして里見ホールで過ごしました。まず「第1回子ども会議」を行い、「これまで参加して楽しかったこと、良かったことを教えてほしい。そしてこれからどんなことをしたいかを教えてほしい。」と伝えました。すると勢いよく手を上げ「ホタルが楽しかったです!自然の中が楽しいです!」と元気に答えてくれました。またこれからについては「もっと長く泊まりたい!」聞いてみると、3泊や4泊のキャンプをしたいと目を輝かせていました。
続いて「第1回大人会議」。子どもたちと同じように、保護者の皆様にご意見を伺いました。「罹災証明がなくても、自主避難でもこうして迎えてくれる。本当に大変な時期もあったが、ここに来ると癒された。子どもたち同士が友だちになって、このキャンプで再会することがとても嬉しかった。」と今後のプログラムの継続を訴えておられました。
多くの若いボランティアリーダーもこのキャンプに参加しており、ある一人のリーダーは「とにかく、このプログラムが好きです。家族が集い、再会を喜ぶ場をこれからも守っていきたい。」と宣言していました。
これからもこれまでのように、必要としている人々に寄り添いながら、プログラムが続いていくことを願っています。ご支援とご協力をお願いいたします。
ご寄付・ご支援連絡先
担当:神戸YMCA職員 阪田晃一 [email protected]